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私は「正しいことは正しい、間違ったことは間違っている」という育てられ方をした。そして、その通り育った。だから、ほんの3~4年前まではかなりの若っかい若っかい潔癖で、そんでもってみんなの愛が世界を救う系女子だった。だから愛だの、正義だのがダイスキだった。正しいことをして生きていこうとしていたし、その時は進学を決めたのも清く正しい生き方を貫くためだった。 しかし、年を取るにつれて、世の中には正しくない間違ったことをどうしようもなくしなければならない人がいること、たいていは正しく生きてる人にも人生のある瞬間でそういう世間的に是認できないことをせざるを得ない頃合いが訪れるということを知った。それにどんな意味があるかはわからないし、意味はその人自身が見出すものだから、当人以外がとやかく言うことでもないのだが、そういうことがあるのが「この世」だということを理解するに至った。 その理解は自分の理想としていた清い世界と現実世界とに折り合いを与えたが、同時に私はずるくなったと思う。合理的に自分の利益を考えた方が賢い生き方だしそれが人間でしょと高をくくり、自分でも「単細胞だな」と思うのが、かつての潔癖きらきらな自分やそういった人たちを蔑するようになった。 しかし、今になってやっと気づいたのだが、間違っていたと思う。確かに世の中はきれいなものばかりじゃないし、人間はとても汚いことをする。自分の利益ばかり重視する。自分も他人も傷つける。私だってそうだ。1歩間違えば、摂食がひどかったあの頃死んでいたし、これからだってわからない。他人を傷つけたことだってあるし、これからも傷つけてしまうこともあるだろう。本当に追い詰めれたら誰かを殺さないという絶対的な自信などない。 そういうことも出来てしまうかもしれない自分に後ろめたさを感じ、葛藤を抱えながらも、「正しいことは正しい。間違ったことは間違っておる。」そう断言できる真っ直ぐな人になりたい。「やっとわかったか馬鹿者め」と言われそうな感じ。25年かかって気づいたこうありたい人間は実は私の母の姿で、「あぁ年々似てくるなぁ。」と不思議に思った。温室の真っ直ぐ生えた若木は、いつの間にか荒地にでて「曲がった方が枝を伸ばしやすそうだ」とくねくねの木になりかけていたけど、荒地でも真っ直ぐ生えた木になろうと決めた。 「アカンもんはアカンねん」とためらいもなく言え導ける大人になるのに、あと何年かかるのだろうか。
今日は缶と段ボールを捨てる日でした。 それで、この際家にある『エンシュア』を捨てる事にしました。 最近はちゃんと3食食べれるようになって、嘔吐もなく日々過ごせてます。 エンシュアは食べれない時に飲んでたので、もう必要ないかなと思い捨てました。 ちゃんと食べるようになってから、体重は太ったけど、あのなんとも言えない過食欲も無くなり、また吐こうとも思えなくなりました。 前は過食嘔吐ばかりしてたのに、今は普通食で満足してます。 また拒食になるかも…。 また過食嘔吐するかも…。 でも、今は何もない自分に『えらいねぇ』と言ってあげたいです。